2026年8月30日日曜日

この神聖なお転婆娘 Cette sacree gamine 1956

ミシェル・ボワロン監督、仏、83分、総天然色。バルドーの父親はクラブを経営しているのだが、娘には内緒にしている。その父親が偽札事件に巻き込まれそうになる。父親はクラブで歌っている男性歌手にバルドーを連れて外国に行ってくれと頼む。その歌手には学者の婚約者がいる。

歌手はバルドーが今いる学校に行く。ダンスの練習中である。教師にバルドーの身内だと言って引き取りたいと申し出る。警官がやってきて来ているのは悪人だと教師に告げるので、仰天する。歌手はバルドーを連れて逃げ出す。警官や教師などが追いかける。歌手は車に乗せて自分の家に連れてくる。召使がいて外国の偉い人に仕えたというが嘘である。この召使にバルドーの世話を頼む。

バルドーは歌手のいない間にドジをやらかし尽くし、最後は火事を起こして家のかなりの部分を焼いてしまう。歌手の許嫁である女教師が来る。バルドーを隠そうとするが、ばれ自分の妹とか言って嘘をつく。この時、歌手がバルドーを大きな赤ん坊と言って寝台に連れて行くのだが、赤ん坊を仏語ではbebeといい、バルドーの頭文字と同じなのが笑える。この他、婚約者の授業に出ている歌手は眠って夢を見、そこでバルドーほかのミュージカル的な場面が続く。最後はクラブでハチャメチャのどたばたがあってバルドーも父親に再会し、歌手も婚約者と結ばれ幸福結末で終わる。

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