2026年8月28日金曜日

機動捜査班 裸の眼 昭和38年

小杉勇監督、日活、75分、白黒映画。交通事故を起こした当事者間に立ち、法外な金を巻き上げる示談屋の手入れが警視庁によってなされた。内田良平が仕切る示談屋はなかなか捕まらない。悪徳示談屋の事務所に泥棒が入り、金と手帳を奪われた。これは社長の秘書、香月美奈子が企み、男にやらせたものだった。実行した男は、社長が使っている集金屋の弟分だった。社長はその集金屋を怒鳴りつける。

奪った男は車にはねられる。その時、内田良平が居合わせ、運転していた女の代わりに自分がはねたと言ってやり、男を病院に運ぶ。奪った男は意識が回復してから病院を逃げ出す。しかし金を入れたロッカーの鍵が見つからない。この鍵は病院に運ばれる途中、車の中で落としたのだった。後に内田良平はそれに気づき、鍵を渡す代わりにその場所を教えろと男と交渉する。駅の操車場で、内田と男は撃ち合いになり、男とその兄貴分を殺す。

内田は香月と手を組んで、金を入れた東京駅のロッカーに向かう。それを警視庁の車が追跡していた。東京駅の構内で、内田と警察の追っかけがある。さすがに駅での撮影なので、他の映画のように銃の撃ち合いはない。内田を逮捕し、桜田門に向かう警視庁の車を空中から撮影する場面で終わり。

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