2024年7月18日木曜日

第七の封印 Det sjunde onseglet 1957

ベルイマン監督、瑞、97分、白黒映画。主人公の騎士は十字軍から帰ってきた。疫病(ベスト)が流行り、死の恐怖が社会を覆っている。死神が騎士のところにやって来る。チェスをして勝てば死は繰り延べになるという。何度か騎士と死神の場面が出てくる。

その間、騎士は役者夫婦、妻に逃げられ取り返した男、その他に会う。魔女裁判で焼かれる若い女に会う。自分の家(館)に他の者たちと帰る。妻は待っていた。そこにも後から死神が訪ねてくる。死神を恐れ、早く分かれた役者夫婦は、騎士らが死神に引かれ、手をつなぎ歩いているのを遠景に見る。

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