バニー・レークは行方不明 Bunny Lake Is Missing 1965

プレミンジャー監督、アメリカ映画、107分、白黒。題名にある、幼女の失踪事件のミステリー映画。

イギリスに着いたばかりの若い女主人公の新居に荷物が届く。幼稚園に娘を迎えに行く。
ところが娘はいない。教師も見つからない。朝、行った時に料理番に頼んであったのだが、その料理番もいない。ロンドン在住の兄に連絡する。また警察にも捜索を願い出る。

その後、新居にあった娘の荷物が凡て無くなっているとわかる。警察は、元々、娘はいなかったのではないかと疑い始める。母と娘がイギリスへ来た証拠を確認し始める。

最後に真相が判明する。そのあとにもドタバタというか挿話がある。正直これが必要なのかと思った。真相解明だけでなく、舞台がイギリスなのでその雰囲気がある。