恐怖映画である。最初観ていたら『死霊のはらわた』の再映画化か、と思った。更に他の映画の設定も使っている。まるで過去の映画のパロディ的なものかと思ってしまった。
若い男女5人が山中の小屋へキャンプに出かけ、そこで死霊を呼び覚ます。この辺り『死霊のはらわた』と同じだし、そもそも小屋の外見自体があの映画そのままなのである。
若い男女5人が山中の小屋へキャンプに出かけ、そこで死霊を呼び覚ます。この辺り『死霊のはらわた』と同じだし、そもそも小屋の外見自体があの映画そのままなのである。
次々と若者たちが犠牲になるのは当然である。それにはからくり、仕掛けがあった。ユル・ブリンナーが出た『ウェストワールド』(1973)と同じなのである。
しかしこの映画の価値は、破滅へと向かうまで、かなり残酷な場面が出てくるが、冷静に観られるし、コメディではないのに面白いと感じてしまうところではないか。
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