福田純監督、東宝、96分、白黒映画。
数億のダイヤの原石が神戸の税関から運び出された時、悪漢どもから銃撃を受け奪い去られる。その際悪漢の首領格の佐藤允が撃たれ負傷する。倉庫のようなところに逃げ込む。このダイヤに保険をかけていた会社から雇われた私立探偵の宝田明は、悪漢どもの一人である、水野久美を使って倉庫に行く。
佐藤の傷が悪化してきたので、子分は医師を捜しに行く。娘が人質にされた志村喬は娘と共に倉庫に行き、佐藤の手当をする。元々の持病のせいで佐藤は余命短いようだ。
水野は他のギャング団ともつながりがあり、そちらに連絡してそのギャング団が倉庫に来る。外に出るとギャング団から撃たれる。手下や水野も撃たれ、佐藤も殺される。
警察が到着しギャング団も逮捕される。
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