2022年12月22日木曜日

血を吸うカメラ Peeping Tom 1960

マイケル・パウエル監督、英、101分。

女が殺される連続殺人事件が起こる。いずれも恐怖の顔つきで死んでいる。犯人は映画の撮影補助やヌード写真の撮影をしている若い男である。幼い日から父親の実験の材料に使われていた。恐怖をどう感じるか、そのため怖い思いを始終させらていた。
男はカメラの先に鋭い刀をつけそれで対象に迫る。それで被害者は恐怖の表情で殺されていたのである。
犯人の家の階下に若い女が住んでいる。犯人に好意を持つ。犯人もこの女は殺したくなかった。
ある日犯人が不在の際に犯人の部屋に入る。犯人の映像を見て男の実際を知る。帰った犯人は女に事情を説明する。最後に人を殺してきた凶器を自分に向け自殺する。

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