ピーター・シーガル監督、米、111分。
元々米のテレビ番組であったものの映画化。スパイ物だが喜劇的要素が強い。主人公は秘密諜報機関の分析官であったが、実際に活躍するエージェント職を希望していた。それで試験を受け合格する。しかし分析官がいないと困るという理由でエージェントにしてもらえなかった。
その後、諜報機関のアジトが爆破される。エージェントがみんな死んでしまったので、主人公はエージェントに任命される。敵方に知られないよう整形を終えたという女エージェント(アン・ハサウェイ)と共にモスクワにある、パン工場を偽装した敵方アジトに乗り込む。
そこを爆破するが、証拠がなかったので主人公が敵方スパイと疑われ投獄される。その間、敵方は大統領を暗殺しようと、ロサンゼルスのホールに爆弾を仕掛ける。
牢獄から解放された主人公は大統領の救出に向かう。敵方スパイと判明した同僚はハサウェイを攫って逃げるので追いかける。列車の衝突など山場場面を経て、大統領がいる演奏会場に行き、間一髪で爆破を止める。
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