2022年12月20日火曜日

アンジェラ Angel-A 2005

リュック・ベッソン監督、仏、90分、白黒映画。

主人公のアラブ人のさえない男は借金を期限までに返さないと殺される。絶望してパリの橋から身投げをしようとする。すると欄干の隣でも若い女が飛び降り自殺をしようとしていた。女が飛び込むので男は後を追って飛び込み、助け出す。実はその女は天使だった。後は書かなくてもワイルダーの『素晴らしき哉、人生』である。再映画化、といったら言い過ぎなら、それを基にした、啓発された映画と言っていい。

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