クロード・ルルーシュ監督、仏、104分、総天然色と単色の画面が共に出てくる。
男はジャン=ルイ・トランティニャン、女はエヌーク・アーメが演じる。共に配偶者を不慮の事故で亡くしており、また幼い子供がいる。子供たちが同じ学校に通っていて、ある日、男が女を車で送るので交際が始まる。お互いの過去や仕事を話し合う。男はレース・ドライバーだった。モンテカルロ・ラリーで優勝する。女は電報を出す。単に祝福だけでなく愛を告げる。男はモンテカルロから車を飛ばしパリまで戻ってくる。女がいないので捜し、ようやく見つける。愛を確かめ合ったが、女はまだ夫は自分の心の中で生きていると言い、一旦別れる。女は列車でパリに戻る。男はどこが悪かったか再考し、車でパリに戻り女を駅のホームで待つ。列車が着き、降りてくる女を男は見つけ抱き合う。
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