2025年12月6日土曜日

エコール Innocense 2004

ルシール・アザリロヴィック監督、仏白英日、121分。女子(小学生くらい)のみの寄宿学校が舞台で、女子の生活が描かれる。生徒らはそこから勝手に出られない。

映画の初めは棺が届き、開けると少女(東洋系)が入っている。これがこの学校の入学で、他の生徒らとバレエの練習をして過ごす。外の生活に関心がある。ある少女は舟に乗り、川から漕ぎだしたが、後に水死する。審査があってそれに選ばれれば外にいける。どうしても選ばれたかった少女がそうでないと分かると、脱出して塀を乗り越え逃げる。教師はもうその生徒の話をしないようにと残りの生徒に伝える。いつまでも学校にいられるわけでない。大きくなると、一定の数の女子が外に引率され、列車で遠くの町に行く。そこで新しい教師に引き渡される。噴水のある池で少女たちは脚を水に入れて遊ぶ。そこで映画は終わり。

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