レスリー・ノーマン監督、英、79分、白黒映画。軍隊が原野で放射能測定の訓練をしている。ある場所で異様に放射能を観測した。するとそこに音響と共に大きな裂け目ができる。更にそばにいた兵士は負傷をする。病院に運ばれるが後に死ぬ。原因究明を研究所の博士に依頼した。また子供が二人づれで林の中に入ろうとして一人が負傷する。後に死んだ。
何が原因か分からない。博士が放射能を食べる生物が地下から現れたのではないかというとみんな呆れる。しかしそれは本当で、放射能を吸収し肥大していく。どろどろの塊で地を這っていく。博士は放射能を破壊する装置を完成した。実用化し、怪物が潜んでいる裂け目のそばに放射能発生装置を置くと、怪物は裂け目から出てくる。破壊装置で爆破する。ドラキュラ物その他で有名なハマー・フィルムの制作で、怪獣映画というよりSF恐怖映画といった感じ。
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