2022年9月30日金曜日

セヴン・サイコパス Seven Psychopaths 2012

マーティン・マクドナー監督、英、110分。

コリン・ファレルはハリウッドの脚本家。「セブン・サイコパス」という映画の脚本を書いているのだが、全く進まなくて苦労している。その頃、トランプのカードを残してマフィアを殺す連続殺人犯が跋扈していた。ファレルの友人らは犬を誘拐し、後に飼い主に返し、それで礼金を貰う悪事を重ねていた。
そのうち一人は困っているファレルを助けるため、筋の案を話しまた新聞で気違い募集という広告を出す。もう一人の仲間は黒人である妻が癌にかかっていて治療していた。
犬泥棒でマフィアのボスの犬を盗んだことから、何としてでも犬を取り返そうとするマフィアとの闘いが後半の主要部分である。
空想だか妄想だか映画の筋を考えていて映し出され、それが映画の大きな部分になっている。更に最後に連続殺人犯の正体も分かる。

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