ホルヘ・グロウ監督、伊西、93分。
イギリスが舞台である。女主人公は田舎に住む姉に会うため車を走らせていたが、事故を起し若い男を同乗させるはめになる。慣れない場所で、男が車を下りて道を聞きに行っている間、死人のようなグロテスクな大男に襲われる。からくも男が戻って来て女は難を逃れる。
後でその大男が最近死んだ浮浪者にそっくりと知る。ゾンビだったのである。死者がゾンビになる理由は害虫駆除のための超音波を流していて、それが活性化させるというのである。赤ん坊も狂暴になった。遂に死者まで甦らせたのである。このゾンビのために姉の夫は殺される。
ゾンビのお決まりで噛まれた者もゾンビ化する。警察は全くゾンビなど信じていない。しかしその後の展開で登場人物がほとんどゾンビ化し、ゾンビなど馬鹿にしていた刑事も自分が殺した男のゾンビによって殺される。
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