ヒッチコック監督、英、116分。
ロンドンの街は女をネクタイで絞め殺す連続殺人事件で騒がしい。主人公の男はパブに勤めていたが主人と喧嘩して飛び出す。友人が何くれと手助けしてくれる。
今は結婚相談所を経営している元妻に会いに行く。食事をして別れる。明くる日、あの友人が元妻の相談所を訪ねる。言い合いになり、友人は元妻をネクタイで絞め殺す。友人が連続殺人犯だったのである。そのすぐ後、相談所を訪ねようとした主人公は目撃され容疑者になる。
元のパブで働いていた女給を呼び出す。二人で宿屋に泊まる。明くる日の朝、新聞を見た宿屋は警察に通報する。二人は窓から逃げていた。近くの公園で主人公は、新聞を見て自分が殺人犯と思い込んでいる女給を説得していた。そこに主人公の旧友が来て自分の家に匿おうとする。しかしその妻は猛反対する。無実なら警察へ行けばよいと。
以前働いていたパブの主人は新聞で主人公が犯人と分かり、通報する。女給が荷物を取りに来る。主人と言い合いになりパブを去る。その女を殺人犯は声を掛け、自分の部屋に連れて行く。殺害した後、トラックの芋の袋に入れて処分したつもりだった。だが自分の胸のピンを女が掴んで持っていったと分かる。取り返しにトラックに乗る。トラックが動き出し苦労してそれを取り返す。後女の死体は転がり落ち犯罪が発覚する。
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