アール・C・ケントン監督、70分。ウェルズの『モロー博士の島』の映画化。
主人公の男は難破して漂流の最中、運よく船に助けられる。その船は多くの動物を運んでいた。喧嘩早いので船長と喧嘩し、動物らを下す際に一緒に降ろされてしまう。その動物たちはモロー博士の島に運ばれる。主人公の男はモロー博士から歓待を受け、その島に留まる。何かおかしな人間どもが目につく。実はそれらはモロー博士が獣を人間に変えようと実験した結果で、これまでは中途半端な獣人しか出来なかった。主人公は若い女を知るが、それも博士の成果の一つだった。主人公の婚約者が、相手が着かないので調べて船乗りと一緒に舟に乗って島まで来る。再会を喜ぶ男女。最後には島から逃れるが、モロー博士はフランケンシュタインがたどった同じ運命に会う。
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