マリオ・バーヴァ監督、伊、90分。
三つの話から成る恐怖映画。第1話は「電話」。若い女のところへ電話がかかってくる。自分が陥れた悪人からで復讐すると脅しの電話。恐れた女は知り合いの女、仲は良くないのだが、に電話で助けを求める。女がやってくる。あの復讐者もやって来たようだ。映画は最後の方でどんでん返しがある。もっとも映画では度々みるしかけだが。
第2話「ヴルダラーク」は夜、若い旅人の男は途中で死体を見つける。家がある。泊めてもらう。夫婦と幼い少年、更に若い女がいる。父親は悪党ヴルダラークを退治に行ったままだと言う。父親が戻ってくる。悪党を退治したらしい。不気味な家である。父親は孫の少年を連れ出す。後に少年は家に入れてくれと戸を叩く。若い男は女を好きになり、連れて逃げる。廃墟の城のような場所に行く。家の父親やその息子らが来る。不気味な感じは3話中随一だが話が良く分からない。
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