A・C・スティーヴン監督、米、91分。
ドライヴしていた男女は事故を起こし、墓場で捕えられる。死人たちにである。縛り付けられる。その前で冥府の王といった黒マントの男が女(女王格)に命じて死人の女たちに踊りをさせる。次々と現れる死人の女は裸踊りをする。それなりに死人に躍らせたので、女王は捕えた人間の女を自分のいいようにしたい。おののく女に女王が迫ると、夜が明けて陽が射し王、女王その他の死人は破滅する。
原題をそのまま訳すと死人のバカ騒ぎとなるのか。バカ騒ぎにしろ盆踊りにしろ、集団で何かやるイメージがあるが、実際は死人の女が順繰りに出て露出度の高い、つまり裸踊りをする映画である。観に行く者はエロ映画のつもりで観るだろう。エド・ウッドの原案ということで有名になっている映画である。
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