2015年6月22日月曜日

コールガール 2012年

 
スウェーデン映画、マルシメーン監督による。1970年代に政治スキャンダルに発展した買春組織の摘発を描いている。

十代の少女二人、寮に住む彼女らは買春組織に関わり合いを持つようになる。様々な政府等高官の相手やパーティ参加に駆り出され、嫌になっても抜け出されなくなる。
 
一方、警察でもこの買春組織を盗聴し摘発に向かう。しかし政府の高官等、中には大臣まで買春をしていた事実が明らかになるとこれを伏せておこうとする勢力が圧力をかける。担当の若い刑事はなんとかして少女売春という重罪で告発しようとし、今は寮から隔離施設に移されている少女の一人に接近する。しかしこの刑事に・・・・・

スウェーデンなんていかにも買春とか不思議でないようなイメージ(偏見?)があったけれどこのような醜聞が起きていたとは全く知らなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿