2026年6月21日日曜日

心のともしび Magnificent obsession 1954

ダグラス・サーク監督、米、108分、総天然色。金持ちのドラ息子が湖でモーターボートを飛ばしている。同乗の女は怖がって岸で降りる。その後も男は爆走し、事故を起こす。呼吸器で手当てを受けている。その時同席していた警官に電話がかかり、早く呼吸器を病院に返してくれと言われる。警官が病院に返しに行く。同じ時間に病院の院長の夫人と娘が車で帰宅の途にあった。病院に着くと院長が死んだと分かる。呼吸器が間に合わなかったのである。

ドラ息子は病院で自分が助かったため、院長が死んだと聞かされる。病院に行く。夫人に会って償いの金を渡そうとしても拒絶される。その後も夫人を追いかける。しつこい男を避けるため、車から飛び出した夫人は事故に会い、失明してしまう。医者は匙を投げた。男はヨーロッパならいい医者がいるかもしれないと捜し、夫人を自分の費用で何も言わず、会う時は偽名を使って、ヨーロッパに旅出させる。ヨーロッパの医師たちの診断でもやはり治療は無理と分かった。男はヨーロッパに行き、夫人に会い、相手が自分を好いてくれているので求婚する。夫人は自分があの男だと知っていた。明くる日、夫人と友人の看護婦は何も言わずに去る。行き先を捜しても分からない。

男はアメリカに帰り、医師の勉強を始め、医師になる。何年も経ってから夫人が医院に入院し、危ない状態と知る。早速そこに行く。直ちに手術の要がある。男は自信がなかったが執刀する。後に夫人が意識を取り戻してから、目が見えると言い出す。

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