スティーヴ・ローソン監督、英、83分。
第二次世界大戦末期、ビルマ沖のラムリー島での英軍兵士四人。中年の軍曹が指揮して秘密の任務についている。それは島に基地がある日本軍の情報を探るというものだった。若いカメラマンが同行しているのは写真を撮るため。婚約者がいてその写真をみんなに見せる。部下のうち一人は狷介な感じの男で、弟が日本軍に殺されたため、復讐しようとしている。もう一人はインド人の兵士でインドでは階級が高いが、イギリス人の兵士は下に見ている。
島の真ん中に沼地がありそこを通っていくと鰐に襲われるという話。最初若いカメラマンがやられ、次に指揮者の軍曹。イギリス人はインド人を馬鹿にしていたが、インド人は知恵があり次第に協力し合うようになる。最後は二人とも鰐の餌食となる。
映画の最後に字幕が出て、後日本軍は千人中、二十人が生き残っただけで後は鰐にやられたと出る。
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