サム・メンデス監督、英米、119分。
第一次世界大戦時の1917年、イギリスの若い兵士二人は将校から呼ばれる。離れた場所にいる大隊に指令を持って行ってもらいたい。独軍に対する攻撃は中止するようにと。相手は攻撃を待って反撃してくるので、その罠に陥ると大損害を被る。選ばれた兵士のうち一人は、その大隊に兄がいる。独軍はいったん後退しているので、ある程度までは行けるはずだと言われる。二人は塹壕から飛び出し、戦場跡を駆けていく。
途中で墜落した独機の搭乗員を飛行機から助けたが、その搭乗員に一人が殺される。殺された男は間際に兄に伝えて欲しいと同僚に頼む。
残りは一人で目的地を目指す。途中でトラックに乗せてもらったが橋が破壊されている。トラックは迂回するので兵士は壊れた橋を渡っていく。その時、銃撃を受けた。橋近くの家から攻撃しているらしい。兵士はその家に入り相手を倒すが、自分も負傷する。フランスの若い女に助けてもらった。いち早く大隊に到着する必要があるので早々にそこを出る。
ようやく目的の大隊に着く。そこの司令官を訪ねるが最初は相手にしてもらえなかった。ようやく指令書を手渡すと司令官は攻撃中止の命令を出す。そこを出て、死んだ仲間の兄を尋ねる。見つかった兄に同僚が死んだ模様を伝える。
0 件のコメント:
コメントを投稿