ポール・ヴァーホーヴェン監督、蘭、149分。イギリスの女王でなくオランダのそれ。
オランダの第二次世界大戦を描く。その中でかつての学友たちはどう振舞ったか。ルトガー・ハウェルが主人公で、友人らは戦争が始まるや、対独戦に参加するが、直ちにオランダは降服。これ以降ドイツの支配下になる。ドイツに対抗するためイギリスに渡り、そこから対独の闘いをする。英への渡航は危険で、ハウアーの代わりに渡った一人はドイツ軍の飛行機にやられる。デマが飛び交い、イギリスにいるオランダ幹部の一人はスパイとの情報も入る。友人の一人はドイツ軍に協力するようになる。特に当時のオランダの女王がイギリスで指令を出す。女王といえども軍の最高司令官で実際に指揮するのである。最後はドイツに勝ち、故国に帰郷する。
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