テリー・ギリアム、テリー・ジョーンズ監督、英、92分。
イギリスの喜劇グループ、モンティ・パイソンによるアーサー王伝説を徹底的に茶化した映画である。騎士たちは馬に乗っていると称して、実際はココナツを打ち合わせて音を出して歩いている。アーサー王は農民たちに馬鹿にされ、フランス兵が陣取る城では散々な目に会わされる。神からの指令で聖杯を円卓の騎士たちと捜しに行く。手足を切断されてもまだ偉そうにしている黒騎士。
フランス兵の城を攻め落とすため、トロイの木馬ならぬ巨大な木の兎で攻め込もうとする。
途中で現代の歴史学者が現れ、解説しようとしたら斬り殺される。この捜査は現代の警察がやる。
聖杯捜しの手がかりを白兎が守っている。たかが兎かと思っていると騎士たちはやられる。
最後は聖杯がある城に攻め込もうとしたら、警察が現れ、カメラを手で隠され映画は終わり。
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