ドン・シーゲル監督、米、90分、白黒、スティーヴ・マックイーン主演。
第二次世界大戦時、フランスの米軍基地。マックイーンが転属してくる。問題児で格下げされていた。兵士たちは帰国できるのかと期待していた。ところが戦線へ戻る命令が出される。赴いた、ドイツ軍のいる可能性のある土地で、マックイーンを含む数名を残し、後は撤退する。
その間にドイツ軍の攻撃があった。少ない人数と敵方は知らないはず。ドイツ軍をだますため盗聴用のマイクの前で噓八百を並べる。ドイツ軍の小数兵士が襲ってくる。全員を倒せなかったため、ドイツ軍にこちらが少人数しかいないとばれる。ドイツ軍のトーチカを襲おうとマックイーンは提案する。防衛しろとの命令だと上司はきかない。その上司はドイツ軍に倒される。マックイーンは二人を連れてトーチカに迫ろうとするが、その前に地雷原があり、これに触れて一人が死亡、後一人も殺される。マックイーンは何とか戻ってきた。
上官が他の部隊を引き連れて帰って来た。マックイーンの独断専行の行動を非難し、軍法会議にかけると脅す。明くる日ドイツ軍に総攻撃をしかける。マックイーンは英雄的行動で、自らを犠牲にして特攻をしかけトーチカを爆破する。
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