ケン・ローチ監督、イギリス・フランス、100分、総天然色映画。
主人公のダニエル・ブレイクは中年の大工、病気で仕事を止められている。手当の申請手続きをしようとするが、繫文縟礼、パソコンの操作がお手上げで少しも進まない。
たまたま職安で知りあいになった母子家庭の親子と、協力し打開に向けて努力する。母子も引っ越して来たものの、仕事がなく手当を受けられない。ダニエルは大工としての腕で母子を助ける。母親はカネがなくなり、身体を売る仕事を始める。ダニエルが止めに行くが聞かない。
ダニエルは役所の対応に切れ、職安の壁にスプレーで、私はダニエル・ブレイク、と自分の名及び主張を書く。警察が来て連れていかれる。
最後にダニエルは主張を聞いてもらう団体に行くがそこで心臓麻痺で起こし亡くなる。
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