オムニバス映画で複数の監督が担当、アルベルト・カヴァルカンティ、チャールズ・クライトン、バジル・ディアデン、ロバート・ハマー、イギリス、102分、白黒映画。
恐怖映画である。映画は田舎の農家を改造した屋敷に集まった人々が過去に経験した超常的な体験を述べていく。それでオムニバスになっている。
乗れば死ぬのではないかと乗り物の忌避、過去の事件の被害者にかくれんぼで出会う、鏡に現実と違う古い部屋が映っている、それは過去の陰惨な記憶だった、女を巡ってゴルフで決着をつけるから起こる悲劇、腹話術の人形が人格を持つ、と古典的とも言える挿話が続く。
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