小杉勇監督、日活、白黒映画。あるナイトクラブに暴漢どもが押し寄せ、店を叩き壊す。警察がやってくるが、支配人はたいしたことないと言って追い返す。来た刑事はバッジを拾う。ここを経営する組と張り合う組もクラブを経営しており、競争していた。警察は、クラブの中に秘密があるとにらんでいた。
客の一部がバッジを見せて奥へ入っていく。それで警察は拾ったバッジを見せて中に入ると賭博場になっていた。入った刑事の一人は殴られ意識を失った。警察隊が来てみると賭博場は跡形もなく消えていた。殴られた刑事が見つかったが、拳銃と警察手帳を奪われていた。後に刑事がクラブにそれらを取り返しに行くと、ボスがバッジと引き換えに銃と手帳を返すと言う。刑事は警察に戻り証拠品のバッジを取り出し、それの模造品を作ってクラブに行く。ボスは刑事に手帳等を返さない。警察なんかよりここで働かないかと誘う。クラブにいる女は、刑事が悪に染まっていくのを見るのが嫌で忠告する。
敵対するクラブを潰す。しかしこのクラブも警察の手が回っていた。車で逃げるボスと女、運転する刑事。車に追跡装置を付け、警察が追えるようにしていた。途中で車を捨て、刑事とボスは闘い、ボスを逮捕する。帰りのパトカーの中で、刑事がクラブに誘われたのは部長の指示によったと言う。主役の刑事の妹役で松原智恵子が新人として出ている。大した役ではないが、クレジットでは主役の次に名が挙がっている。
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