グレゴリー・ラトフ監督、米、105分、白黒映画、オーソン・ウェルズ主演。カリオストロ伯(実名ジョゼフ・バルサモ)をオーソン・ウェルズが演じる。ジプシーの息子だったカリオストロは両親を幼い時、貴族に殺される。長じて病気を治すなどの術で名をはせる。名前をカリオストロと変える。
マリー・アントワネットにそっくりの女を見つけ、その女を使い、フランス宮廷に乗り込む。これには、あのカリオストロの両親を殺した貴族も(カリオストロの出自を知らずに)関わっていた。陰謀が発覚し、貴族もカリオストロも捕えられる。カリオストロは貴族に自分の事実を告げ、貴族に自殺するよう、術で仕向ける。法廷では初めはカリオストロは、民衆を虜にする弁論で魅了するが、後に自分の師でもある男に、自分の正体を暴かれる。最後は塔の上で、妻とした女の恋人と闘い、敗れて落下死する。
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