リドリー・スコット監督、米、115分。
制作当時から見ての未来、2019年のロサンゼルスが舞台。香港の印象、また街の猥雑な雰囲気は歌舞伎町が見本になっていると言う。
逃走レプリカントを調べていたブレードランナーの一人はレプリカントに殺されてしまう。フォードはレプリカントたちを追い、容赦なく殺していく。逆にレプリカントにやられそうになった時、女秘書に救われた。フォードと女秘書は相思になっており、レプリカント絶滅の指令が出されてもフォードは女秘書を対象外にする。
叛乱レプリカントの親玉をルトガーハウアーが演じる。自分らを作ったタイレル社に行って、寿命を長くするよう社長を脅す。レプリカントの寿命は延ばせないと言われ、社長を殺す。他のレプリカントを殺したので、最後はフォードとハウアーの対決となる。力が圧倒的に勝っているレプリカントのハウアーはフォードを倒す寸前まで行く。しかしフォードを助ける。自分の寿命が切れると分かったからである。
最後の場面は当初公開時と、ファイナル・カットという監督自身の意図を通した版では異なる。
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