2022年2月15日火曜日

オーストラリア Australia 2008

バズ・ラーマン監督、豪米、165分、ニコール・キッドマン主演。

第二次世界大戦が始まる前、キッドマンはイギリスからオーストラリアに来る。夫の経営する牧場に向かうが夫は亡くなっていた。牧場を食い物にしていた悪徳管理人を追い出し、牛追いらと共に北部の港に向けて牛の大群を連れて行く。途中で敵方の妨害に会う。ようやく港に着く。敵方より安い値段で牛を売る。第二次世界大戦が始まって日本軍が空襲してくる。キッドマンは世話していた合いの子の少年の救助に向かう。牛追いも助ける。敵の悪人どもも死に、キッドマン、牛追い、合いの子の将来は明るい。

非常に多くの挿話が入っており、長い映画である。日本軍が北部豪州を空襲した事実を知らず、映画では脚色があって映画とおりの空襲ではないらしいが、ともかく豪州への日本軍空襲を知った次第である。

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