小説は3部に分かれ、最初は語り手の青年が先生と呼ぶ年長者に会って付き合うまで。次は帰郷し、病気の父親を見舞う語り手に先生から分厚い書簡が届く。最後はその書簡の中身、先生が告白した過去の出来事である。この最後の第3部が普通、『こころ』の中心部分と見なされている。そこには、親友を騙して自殺に追い込んだ先生の過去が述べられていた。
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