2018年12月4日火曜日

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー En kärlekshistoria 1970

スウェーデン映画、ロイ・アンダーソン監督、120分。

15歳の少年と13歳の少女の恋物語。話はいかにも少年少女の恋愛物語らしく進む。二人を巡る両親等、大人たちが興味を持てる。
映画の最後の方は、少女の両親親族が、少年の田舎の家(別荘?)へ行き、パーティが開かれる。後からやって来た少女の父親と、少年の父親との話合いでは、お互い主張で譲らない。海にみんなが行く。少女の父親は、娘を田舎娘なんかにしない、金持ちと結婚させるとわめきながら走っていく。その父親が行方不明になったというので、みんなで捜す。父親はひょっこり姿を現す。

主人公である少年少女は当然ながら、少女の方が圧倒的に大人に見える。姉と弟にしか見えない。美少女と大して賢そうにも見えない少年の組み合わせである。

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