アラン・ロブ=グリエ監督、仏白、95分、白黒映画、ジャン=ルイ・トランティニャン主演。
ヨーロッパ横断特急とはパリとアントワープを結ぶ急行列車を指す。この列車でトランティナヤンは麻薬の運び屋をやっている。街に着きある娼婦との出会いがある。実は最初運んだトランクには麻薬など入っておらず、これはトランティニャンを試験するためだった。
しかもこの映画の筋を、列車内で議論する三人の男女が出てくる。つまり映画の大部分はこの検討している映画の筋を映しているのである。
後に娼婦は敵方のスパイと分かる。トランティニャンは殺される。
0 件のコメント:
コメントを投稿