ノーマン・マクロード監督、米、110分、総天然色、ダニー・ケイ主演。
ケイは出版社で雑誌を担当している。空想癖があり、会議の途中で空想して夢の世界に入ってしまいドジをやらかすなどの毎日だった。ある日、若い女に助けを求められる。女はオランダから来ており、オランダの宝石をナチスが狙っている。その在り処を書いた手帳をナチが追い回していると話す。女はこっそりその手帳をケイの鞄に入れた。そのためケイはナチから追われる。ただ周囲は空想しているだけと思っている。
女の叔父という男の知る医者に診てもらう。精神がおかしいとされた。ケイは今までの出来事は空想だったのかと思うようになる。
許嫁と結婚することになり、その結婚式でケイはあの女の持っていた品物をポケットから見つけ、夢でないと分かり、結婚式から飛び出す。医者のところに行く。叔父も含めナチスの手先だった。ケイは女を助け出し、後に結婚する。
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