シン・ジェヨン監督、韓国、100分。
これまた女子連続殺害事件もの。犯人はマンホール下の地下に住み、マンホールに被害者を引っ張り込み、殺害する。映画で描かれる被害者(候補)の一人は聾啞者の少女、姉がいる。またもうひとりの少女は父がいて捜索する。今まで沢山の被害者が出ているのに、聾啞の少女は一人で姉を迎えに行き、被害に会う。姉は妹を捜しに地下に行く。また失踪した娘を捜す父親はやはりマンホール下に何かがあるとして潜っていく。韓国映画ならではというか警察が無能で何もしない。韓国映画は警察を非難するために作られているのだろうか。地下には犯人の他、少年がいてこれがなぜいるのか、被害者の味方なのか敵なのかよく分からない。地下で犯人と姉妹、及び父親との戦いがある。韓国映画では他の映画なら、殺す必要もないと思うような殺しが起こる。ここでも父は殺された娘を発見し、犯人を非難するが犯人はお前が殺したのも同然だと(助けに来なかったから)とやり返す。姉妹も悲劇に会う。
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