ロミー・シュナイダーが1981年、ブルターニュのホテルに滞在中、ドイツの雑誌からインタビューを受ける。それを中心とした映画。
高級ホテルといっても見てくれは3階建てのアパートのような建物、そこにシュナイダーの古くからの女友達が到着するところから映画は始まる。
ドイツの雑誌の取材があり、その雑誌社の記者とカメラマンが来る。カメラマンはシュナイダーの古くからの友人である。女友達は雑誌の勝手なインタビューを心配する。しかしシュナイダーは言いまくる。夜になって近くのバーへ行く。一晩中飲み明かす。カメラマンはシュナイダーの部屋を訪れる。朝になるといない。捜すと岩盤の海岸にいる。そこを飛び跳ねる写真をカメラマンは写す。足をくじく。骨が折れて映画出演は出来ない。パリに戻り最愛の息子と一緒に過ごす。
大女優の人間を描き、評価された映画だそうである。
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