宝前庵のブログ
2018年8月27日月曜日
姿三四郎 昭和52年
岡本喜八監督、東宝、
143
分、三浦友和主演。
黒澤明の有名な作品の現代版、といっても舞台は明治、映画の筋もほとんど同様である。
三浦友和の相手役に秋吉久美子、加納に仲代達矢、秋吉の父親で姿に敗れる柔道家は若山富三郎、宿敵桧垣は中村敦夫、といった製作当時の人気俳優。更に出番は少ない脇役にも、誰でも知っている名優が多く参加している。
文字通り楽しめる映画であり、黒澤の古典作は別格で比較の対象にはならないだろうが、この作品を堪能できる娯楽作品に仕上がっている。
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