ウィリアム・A・ウルマン監督、米、75分、ヘンリー・フォンダ主演。1886年のネヴァダの町にフォンダと友人がやって来る。当てにしていた女には会えなかった。そこにここの男が殺され、牛が盗まれたという情報が入る。
殺された男の友人はすぐ復讐に行こうとする。しかし捜索隊を立てて保安官の指導の下に行かなければいけないと言う者がいる。今保安官は不在である。副保安官が率いて捜索に出た。夜、寝ていた数人の男たちを見つけ起こし、縛り上げる。男らは身に覚えのないと言い張る。しかし来た連中は納得しない。裁判にかけろと要求するが聞き入れられそうにない。最後は多数決で裁判をするかどうか決める。フォンダらは裁判に賛成の立場だったが、少数派となった。そこの場所で私刑をすることになった。犯人と目された男は家族に手紙を書く。
処刑が終わって帰る途中、保安官が来る。そこで処刑した連中が無罪だったと知る。町に帰り、酒場でフォンダは男の書いた家族あての手紙を読み上げる。フォンダらは家族の元に手紙を届けるべく酒場から出た。戦争中の映画なので戦争への募金を呼び掛ける文が最後に出る。
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