クレイグ・ギブスピー監督、米、120分、マーゴット・ロビー主演。実際の事件を映画化している。主人公のトーニャ・ハーディングはフィギュアスケートの選手で、全米一位にもなったことがある。オリンピックを目指して猛練習をしていた。しかしこれまでの経験から審判員はトーニャに好意的でないと感じている。スピードや高さは抜群であるが、芸術性が足りないと評価されていた。
事件はトーニャのライバルの選手が脚を打たれて負傷したというものである。これにトーニャの関与があるとされた。トーニャはオリンピックに出場できたものの、順位は振るわず、オリンピック後に裁判でフィギュアスケートから追放された。その後レスリングなどをした。
映画はトーニャの母がステージ・ママで幼い日からトーニャにフィギュアスケートを仕込む。長じて結婚した相手が、その自分の夫の友人がライバルの選手を襲った。そのために事件に関わり合いがあるとされた。トーニャが技を磨き三回転を成功功させるなとの見どころがある。
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