ジェームズ・ワン監督、米、111分。夫は主人公に暴力を振るっていた。妊娠している時に夫から暴力を受け流産するが、夫は何者かによって惨殺される。
主人公は退院し自宅に戻る。悪夢を見る。誰かが残虐に殺されている夢である。複数回見る。その夢が実際の殺人事件だった。主人公は殺人事件の現場にいて殺人鬼による殺人を目撃しているのである。警察に言っても全く信用されない。しかし主人公の言う通りの殺人が実際に起こっていた。
主人公はもらわれ子である。ガブリエルという名を幼い時から口にするが、空想上の友達ではない。主人公を産んだ実の母親は死んでいたと言われてきたが実はそうでなかった。主人公の体の中に物理的に入れた邪悪なガブリエルという兄がいて主人公を操っていた。夢で見たというのは実際に主人公がガブリエルに操られて行っていた殺人だった。最終的には主人公はガブリエルを閉じ込め、また自分を思ってくれる妹との愛を確認する。
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