ゴダール監督、仏、96分、白黒映画、アンナ・カリーナ主演。英語学校でカリーナは二人の青年と知り合う。あまり優等生的な感じではない。カリーナがいる叔母の家に大金があるというので、それの強奪計画を立てる。最初はうまくいかず二度目の押し入りでは金が見つからず、叔母を縛り上げ捜す。あちこちで札束が見つかる。縛っておいた叔母を見ると息をしていない。あわてて逃げ出す。ただ家を出てから叔母の死を確かめると言って戻ったら、男が来て射殺される。札束が舞う。残りの男とカリーナは車で逃走する。男はみんなはなればなれになっていると言う。二人は南米に行こうとする。
昔観た時の思い出はジュークボックスの前で三人が踊る場面、これはジュークボックスではなかったが店の中である。またカリーナが自転車に乗って曲がる時、その方向に手を差し伸べる。昔日本でもやっていたが、最近はやらないのか。更にルーブル美術館の中を最短時間で走り抜ける挑戦。懐かしい場面である。
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