マイケル・ベイ監督、米、136分、ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン主演。近未来、大気は汚染されていて、人々は地下の工場で働いている。アイランドと呼ばれる夢の島への移住をみんな望んでいて、抽選に当たるよう祈っている。
マクレガーはヨハンソンとたまに会い話すのが楽しみだが男女の交際は禁じられている。ある日マクレガーは舞い込んだ蝶を見て、大気が汚染されているのに変だと思う。また抽選に当たり、アイランドに行ったはずの男女が殺されているのを発見する。
実は働いている人々はみんなクローンであった。クローンを開発したのは、注文主が不治の病を患っているなどの場合、その臓器等、身体の一部をクローンから取り注文主に売るためである。マクレガーは抽選に当たったヨハンソンを連れて逃げる。工場の外(地上)に出ると大気は汚れていなかった。やはり工場で働いている、クローンでなく人間のスティーヴ・ブシェミに外部の彼の家で会い、注文主のところに行く手伝いをしてもらう。追手が来てブシェミを殺す。マクレガー、ヨハンソンはマクレガーの注文主、即ちマクレガーと外見がそっくりな男と会う。男は工場に連絡し追手を寄こす。しかし追手は間違え注文主を殺してしまう。
マクレガーは逃げる前に工場で働いているクローンたちに真相を知らせるべく、工場に戻ってくる。工場を運営している連中と戦い、やっつけ、みんなと、ヨハンソンと共に工場を去る。
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