2024年1月1日月曜日

レベル 16 服従の少女たち Level 16 2018

ダニシュカ・エスターハジー監督、加、102分。カナダ版少女版約束のネバーランドという映画。

少女たちが寄宿学校、それも病院か牢獄のような場所で教育を受けている。婦徳を教え、今時のフェミニストが聞いたら卒倒しそうな教育である。毎日、ビタミン剤として飲まされている薬は睡眠薬で、寝ている間に守衛が少女たちの身体を触りに来たりている。ビタミン剤を飲むなと友達に言われ、寝たふりをしていると夜中に担がれて別の部屋に連れて行かれた。そこにやって来た老年夫婦にもう一人の少女とどちらがいいかと品定めされ、選ばれる。

選ばれてどうなるのか。後で分かるが顔の皮を剝され、高齢者に移植し若返りをさせるという手術を受けるのである。これを知った二人の親友はみんなに報せ、逃げ出そうと企む。追いつかれるが、顔が大事なわけで顔を傷つけて追手を絶望させる。後に助けだされる。

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