トーマス・ヤーン監督、独、87分。二人の男は病院で検査を受け、余命幾ばくも無い病気にかかっていると分かる。同室になった二人は病院を抜け出そうとする。
その頃、二人組の男がボスから頼まれベンツを目的地に届けるところだった。途中で少年をはねてしまい、病院に連れてくる。少年がごねるので、銃を取り出し医師や少年を黙らせる。病院の駐車場に止まっていたベンツを病気の二人は盗み、走り去る。二人組の男はボスからどやされ、車を取り戻しに行く。病気の二人は金がないので、車にあった銃で銀行を襲い金を奪う。その後、トランクに大金の入った鞄を見つける。
病気の二人は生きているうちに好きなことをしたい、海を見ていないので海を見に行くようにする。ホテルで豪華な部屋に泊まったり、金をなさそうな人々にやっていく。銀行強盗を追う警察や車を取り返そうとする二人組の男をまきながら、最後に二人は海辺にやって来る。
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