ダニエル・エスピノーサ監督、米、108分。ジキル博士とハイド氏ものの映画である。幼い日に出会った二人は共に不治の病に侵されていた。
一人が成人して天才的な頭脳を持つ科学者になった。研究を進め、身体を強靭にする薬を開発しようとしていた。成功したようで自分にうつ。すると身体は超人になったが精神もおかしくなり、知らないうちに殺人を犯していた。これは血がエネルギーで血を補給しないと薬が切れた麻薬患者のようになるからである。自分の犯罪におののく。
しかし幼い時からの親友は薬を知ると自分にもくれと言い出す。副作用を怖れ断わると、勝手に薬を自分に注射し、その男も超人になる。男は自分が超人になったので、悪さをしようとする。主人公が止めるがきかない。相手は次々と殺人を犯し、主人公の恋人まで殺す。相手と対決し倒した。最後に次回に繋げるようにして終わる。
0 件のコメント:
コメントを投稿