エイブラハム・ポロンスキー監督、米、98分、ロバート・レッドフォード主演。20世紀の初めにカリフォルニアで実際に起きた事件を基にした映画。
インディアンの青年は好きな女がいて故郷に帰ってくる。娘(キャサリン・ロス)の両親は結婚を認めない。インディアンに対する白人の偏見は強く、嫌味を言われて青年は相手に歯向かい、問題を起こす。更に夜中に好きな女と逢引していた。それを見つかり咄嗟に相手を撃ち殺してしまう。
これで青年はお尋ね者になり、慕う女と逃げる。保安官をしているレッドフォードは他の者と共に追う。レッドフォードには大統領が地域に来るので、その護衛の仕事があって捜索隊から抜ける。レッドフォードには医者をしている好きな女がいて、戻ってから歓迎会で会っていた。その間、インディアンの青年は岩の上から捜索隊を銃撃し、一人を殺してしまう。レッドフォードには聞いてすぐさま捜索に戻る。インディアンの青年は一緒の女と言い合いをしていた。レッドフォードは撃ち殺されて死体となった女を見つける。自殺か殺されたか分からない。レッドフォードはインディアンを追う。岩山の対決となりインディアンを殺す。捜索隊に死体を荼毘にふさせる。後から来た男はなぜ焼いたと怒るが、レッドフォードは見世物ではないとそっけなく答える。
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