ジム・ジャームッシュ監督、米、115分。主人公は黒人の殺し屋。『葉隠』に傾倒し、映画中何度も『葉隠』の文章が出て朗読される。
ボスの娘を誘惑した男を仕事で殺す。ところがその殺した男がマフィアの身内であったため、殺し屋を消せと殺し屋を直接雇っている男に命令が下る。殺し屋は昔、その男に助けられたため恩義を感じ、武士が主君に仕えるように従っていた。男は殺し屋に殺せと命令が出ていると教える。殺し屋は公園で少女と仲良くなる。またそこでアイスクリームを売っているフランス語しか喋らない男とも友達である。殺し屋を殺すようマフィアは人を差し向けるが、殺し屋は殺されない。また自分を昔助けた直接のボスにも殺しの命令が下っていたので、自分から撃って怪我をさせ自分の仲間でないとマフィアに知らせていた。殺し屋はマフィアの連中をボスも含め皆、殺すが、最後には直接のボスから撃たれて死ぬ。
0 件のコメント:
コメントを投稿