ジェリー・ジェームソン監督、米、100分、カート・ラッセル出演。1966年8月1日にテキサス大学の塔から乱射し、多くの死傷者を出した事件を基にした映画。
映画は二人の青年の行動を軸にしている。一人は若いヒスパニック系の警官、もう一人は乱射犯人である。警官は非番で事件の通報を受けてから現場に行く。妻が止めるがきかない。犯人は若い時のカート・ラッセルが演じる。犯人はまず母親と妻を殺してから殺人を始める。銃器店で大量の銃及び弾丸を購入する。エレベーターで塔の展望台に登る。塔の上からキャンパスにいる人々を次々と射撃し、倒していく。通報を受けて来た警察の銃では届かない。軽飛行機を飛ばし、そこから犯人を狙う試みは失敗した。
ヒスパニック系の警官は銃弾をくぐり抜け、大学の建物に着く。書店の店主でかつて軍隊にいた男が一緒についていく。塔の展望台に出る扉は塞がれていたが、開けて犯人のいる場所の方へ行く。犯人が気づき発砲する。警官も発砲したが、どちらも当たらない。そのすぐ際、後から展望台に登ってきた警官によって犯人は撃ち殺された。
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