舛田利雄監督、日活、134分、白黒映画、石原裕次郎主演。
関ヶ原合戦の少し前。会津若松の上杉家では敵方の伊達家が城(砦)を築こうとしていると知る。その際城下にやってきた石原は自分がその城を取ってやると豪語する。上杉家の千秋実と二人でその城に向かう。途中で伊賀の若者、関西の商人、また城を築いている村の若い女(中村玉緒)と会い、築城しているところまで行く。村人たちは築城にこき使われている。
石原らは村人と話合い、城を乗っ取る計画を話す。最初はともかく、最後には村人も納得、協力するようになる。策を練って城の兵どもを倒す。最後には城主の近衛十四郎と石原の一騎打ちとなり、近衛を倒す。
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